『部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書(出口治明著書/角川書店)』読了。

『部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書』読みました。

著者出口さんの書籍は何冊か読んだことがあり、関連書籍として本書が載っていたので読んでみました。

結論から言うと、非常に参考になりました。

これからチームを率いるリーダーになる方、既にリーダーの方、それから、社内にかかわらず外注さんとのやり取りが発生する方などにお勧めです。

今回、特に響いたのは3点。

まずは「丸投げ」と「任せる」の違い。丸投げとは、指示内容が曖昧で、どこまでの権限が与えられていて、どういう結果を出せばいいか不明な依頼の仕方。それに対して任せるとは、指示内容が明確で、与えられた権限の範囲も明確。さらに、期待される結果や未来までイメージ出来るような依頼の仕方である。

忙しいとついつい丸投げの依頼をしてしまう方って多いような気がします。この点は私も今後気を付けていこうと改めて思いました。

2点目は、指示出しの仕方について。的確な指示を出すための条件が4つ示されています。
・期限を示す
・優先順位を示す
・目的、背景を示す
・レベル感を示す

これまた4つ全てが満たされた指示出しができる人は珍しい印象です。自分自身を振り返ると、期限とレベル感を伝えるのを忘れることが多いと感じました。

スケジュールに縛りがない案件であっても一旦は期限を決めるであったり、どこまでの完成度が求められるのか共有するなど、この辺りを今後意識していこうと思いました。

最後に参考になった部分は、コア・コンピタンスは外注しない、という点です。コア・コンピタンスとは、ざっくりいうと自社の強みです。この強みによって、商品やサービスに付加価値が生まれ、それに対してお客さんはお金を払います。

そのため、なんでもかんでも外注化するのではなく、自社の強みとなる技術力、ノウハウ、サービス力は自社の資産として社内に留めておき、コスト削減できる部分であったり、自社の強みに当たらない部分での専門分野を外注していくのが良いと思いました。

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